4/23 タランティーノ監督とシネマコンへ☆追記有り
http://www.dailymail.co.uk/wires/ap/article-5650065/From-Jumanji-Tarantino-Sony-teases-varied-slate.html
http://www.dailymail.co.uk/wires/pa/article-5650481/Leonardo-DiCaprio-Quentin-Tarantino-tease-Once-Upon-A-Time-In-Hollywood.html
https://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/cinematoday_N0100404
レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットがW主演を果たす、クエンティン・タランティーノ監督の新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(原題) / Once Upon a Time in Hollywood』が、同監督の代表作『パルプ・フィクション』(1994)に近い作品になるという。The Hollywood Reporter が報じた。
1969年のロサンゼルスを舞台に、女優でロマン・ポランスキー監督の妻であったシャロン・テートさんがカルト集団によって殺害された衝撃の事件を題材にした本作。ディカプリオが、西部劇で人気を得た俳優のリック・ダルトン役、ピットがそのリックのスタントダブルを務めていたクリフ・ブース役、『スーサイド・スクワッド』などのマーゴット・ロビーがシャロンさん役を務め、すっかり落ち目となっていたリックとクリフが、リックの隣人にして絶大な人気を誇る女優シャロンさんのことを利用しようとするも、殺害事件に巻き込まれてしまうさまを描くという。
現地時間23日、タランティーノ監督とディカプリオは、ラスベガスで行われたシネマコンに登壇。
タランティーノ監督は本作について「おそらく僕が手掛けた作品の中で『パルプ・フィクション』に最も近くなるんじゃないかな」と明言。
『パルプ・フィクション』は3つの犯罪ドラマを交錯させた巧みな脚本で知られ、カンヌ国際映画祭では最高賞のパルムドールを、アカデミー賞では脚本賞に輝いており、タランティーノ監督作品の中でも圧倒的人気を誇っている作品だ。
そしてさらにタランティーノ監督は「本当に極秘、トップシークレットなんだ。言えるのは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(原題)』は、1969年のハリウッドが舞台ということ。
カウンターカルチャーの絶頂で、ヒッピーの革命やアメリカンニューシネマの時代だ。1969年のハリウッドを描いてみせるよ」とアピールした。
また、ディカプリオも
「まだ撮影していない作品のことについて話すのは難しいね。でも、信じられないくらい興奮してるよ。ブラッド・ピットと一緒に仕事できるなんて。彼は僕らのことを夢中にさせてくれるだろうって思っている。僕は『雨に唄えば』の大ファンなんだけど、ハリウッドについての映画が好きなんだ。ロサンゼルス出身の身として、この脚本はこれまでの中で素晴らしいものの一つだと思った。最高の作品にできるよう、ベストを尽くすだけだね」と脚本を称賛しており、今作への期待はますます高まるばかり。
本作は2019年8月9日全米公開予定。(編集部・石神恵美子)
過去にレオと共演した方々の姿も♪
あ〜♡ レオかっこいい☆
表情も穏やかで素敵だー♡
早く撮影が始まるといいな♪
〜〜〜追記2018.4.27
https://news.nifty.com/article/entame/movie/12222-145263/
現地時間24日、米ラスベガスで開催されたシネマコンでソニー・ピクチャーズがプレゼンテーションを行い、『Once Upon a Time in Hollywood(原題)』を控えたクエンティン・タランティーノ監督とレオナルド・ディカプリオが登壇。2人の登場に熱気高まる会場で、本作の一端を明かした。
ディカプリオとブラッド・ピットが初共演を果たすことで話題な本作。
2人の共演について、タランティーノ監督は「ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード以来の、最も興奮するスターの共演だよ!」と、『明日に向かって撃て!』(69)と『スティング』(73)で共演したレジェント2人を引き合いに出してコメント。
ディカプリオも「(ピットとの共演には)すごく刺激を受けると思う」と撮影前から気合十分だ。
これまでディカプリオは『ジャンゴ 繋がれざる者』(12)で、ピットは『イングロリアス・バスターズ』(09)でタランティーノ監督と組んできたが、トップスター2人の共演は、長編映画ではこれが初のこと。さらにタランティーノが初めて実話をモチーフにした作品とあって、映画ファンやメディアからの期待が高まっている。
「ヒッピー文化などカウンターカルチャーが最高潮に盛り上がっていた時期を描いているよ」とタランティーノ監督が語る本作は、1969年にカルト集団・通称“マンソン・ファミリー”に、女優にしてロマン・ポランスキー監督の妻シャロン・テートが殺害された事件を題材にしたもの。監督は「最も『パルプ・フィクション』に近いスタイルの作品になると思う」とも教えてくれた。
ディカプリオが演じるのは、かつて西部劇のドラマで活躍していた、いまは売れない俳優のリック・ダルトン。ブラッド・ピットは、ダルトンのスタントマンを長年務めてたクリスを演じる。全盛期とは違ってしまった映画界で、2人が葛藤するさまが描かれる。リックの隣人として登場するシャロン・テート役は、『スーサイド・スクワッド』(16)のハーレイ・クイン役や『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(17)で知られるマーゴット・ロビー。
タランティーノが「僕は映画を本当に愛しているし、映画館で観る映画が大好きだ!」と熱っぽく締めくくると、会場は大きな拍手に包まれた。『Once Upon a Time in Hollywood(原題)』は、事件から50年の節目となる2019年8月9日(金)公開に向けて、絶賛制作中。
(Movie Walker・取材・文/編集部)
by leonardo_D | 2018-04-25 12:41 | Once Upon a Time in