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IFAW Animal Action Week 2012

http://www.sacbee.com/2012/10/01/4870524/leonardo-dicaprio-kicks-off-ifaws.html

10月1日、 レオはIFAWのアニマルアクションウィークの開始を宣言しました。
密漁や近年劇的に増えている違法な象牙取引から象を救う努力を進め、
動物の保護を国際社会に要求します。
2011年、象牙は前例のない24.3トンも世界中の政府機関に差し押さえられました。
1989年の象牙禁止以来、最大の量です。
「悲しいことに、この傾向は2012年にも続いています..。」と、IFAWの名誉委員長のレオは言いました。
「以前、象にとって安全と思われた南アフリカの地域でさえ、広範囲に渡り密漁が記録されています。」

レオはIFAWのアニマルアクションプログラムの為、全世界の大使を務めます。

「問題無く野生の象を生息させる任務で、再びレオと力をあわせることに、
我々はワクワクしています。」と、IFAWの取締役副社長のAzzedine Downes氏が言ったそうです。

ーー

2011年のマレーシアの象の犠牲数の記事

ワイルドライフニュース様より、一部転載

翻訳協力:蔦村的子 校正協力:赤木理恵

15トンの象牙、これは、象牙の差押えでは過去最大量のものと思われる。
マレーシアで押収された15トンの象牙が、年間の驚異的な犠牲数に合算された。

2011年12月。マレーシア当局は、Kuala Lumpur(クアラ・ルンプール)の真西にあるPort Klang(ポート・クラン)で、信じ難いほど膨大な量である15トンの象牙を没収した。マレーシアを含み、ここ数か月での六番目に主要な大量押収、おそらく過去最大量である没収である。

アジアでの最近の相次ぐ象牙押収の後で、我々は状況が改善するのではないかと希望を持ち得るかも知れなかった
しかしながら、直近のこの没収は、我々が記憶する限り最大量であり、あるいは過去最大であるかもしれない。この押収に比べれば他のすべての没収量などもののかずではないほどである。実際、東アジアでの年間押収量全体に匹敵すると思われる。



上記は、過去3年間の年間押収量の合計を上回る量だったそうです..。
ワシントン条約で象牙の輸出象牙の取引が禁止されて、国際的に密漁撲滅の呼びかけがあっても、
密漁ははびこって、増えていたのですね...。

象牙を買う人がいるから、密漁が増えるんですよね。。
象牙、買っちゃいけないです。
象牙の製品といったら、まず思い浮かぶのが印鑑ですが、
取引が禁止されているから、希少価値があがって、高く闇取引されて、
密漁が盛んになっているってことなのかしら。。?
象牙だけに限ったことじゃないけれど、人間の欲望って、怖いですね。。

ーーー関連エントリー
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レオとIFAWが象牙取引廃止キャンペーン
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IFAW 象の保護活動 象牙取引禁止
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  by leonardo_D | 2012-10-03 02:06 | 環境問題&イベント

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