カンヌ映画祭で7分の「ジャンゴ」フッテージが大評判☆
http://ro69.jp/blog/nakamura/68178より一部転載☆
カンヌ映画祭で、ポール・トーマス・アンダーソンの『THE MASTER』の映像が5分上映されたそうで、
その評判は素晴らしく良いのですが。
なんと!
一緒に上映されたクエンティン・タランティーノの『ジャンゴ 繋がれざる者』の約7分映像のほうが、さらに面白かったと大評判になっています。なぬっ。
しかも、主演のレオナルド・ディカプリオが面白いらしい!
物語は、ジェイミー・フォックス演じるジャンゴとクリストフ・ヴァルツ演じるドイツ系賞金稼ぎのドクター・シュルツが、ジャンゴの妻をディカプリオ演じる農園主であるカルヴィン・キャンディから救うというもの。
そこで、ディカプリオが人種差別用語などを連発するらしいのですが、それがとにかく活き活きとしているらしいのです。
ディカプリオが活き活きとしていたことなんてありましたっけ?
いつも眉間に皺寄せて悩んでばかりだったのに!
ジェイミー・フォックスのコミック・センスは言わずもがなだし。
クリストフ・ヴォルツはどんな酷い映画に出てても完璧な演技を観せることができるくらいの才能だし。
この作品は、もう撮影してから随分経つのに最近になってカート・ラッセルが降板したくらいで、これまでも、ウィル・スミスから、ケヴィン・コスナーから、サシャ・バロン・コーエンなどなど役を受けなかった人達が大量に出演。
どんなにとっ散らかった内容なのかと心配されていたので、カンヌ映画祭で観たジャーナリスト達はその出来の良さにびっくりしたようです。
さらに、これからサプライズの出演者も登場するそう。
とは言え、まだまだ5分対7分の対決です。完成作を観るまでなんとも言えませんが、とりあえず盛り上がります。
〜〜
見たい。見たい。
早く見たい〜〜!!ヽ(^。^)ノ
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カンヌ映画祭で7分の「ジャンゴ」フッテージ公開される
by leonardo_D | 2012-05-23 13:28 | ジャンゴ 繋がれざる者