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興行収入はなんとか黒字+α?!

のんのん様、ありがとう〜〜☆

(かきこみより)

毎度お世話になっているイーストウッドファンの方が、考察をまとめて下さっています。

最近のイーストウッド監督作品で、J.エドガーで予想される35ミリオン程度の北米成績の作品を見ると、どれも、地道に海外で稼いで制作費の2倍程度をキープしているのだそう。
しかも、ヒアアフター、インビクタス、チェンジリングと比べて、J.エドガーは製作費が安いので、儲けがもっと出る可能性も示唆されています。
...ということで、興行的にワーナーに大損をさせて、レオの信用まるつぶれ、なんてことは避けられそうな気がします。

http://cemt.web.fc2.com/hooverproject.html ・12月7日より。
全文はリンク先で読んでください☆

一部転載

「エドガー」の四週目の週末を終えての興行収入は約33ミリオンドル。
興行はチケット売り上げでここから映画館主にお金が払われたりして、実際映画会社に渡る配給収入はどんと少なくなる。
通常映画会社に儲けが出るのは最低でも制作費の2倍の興行成績が必要といわれていることからすると、エドガーは制作費35ミリオンなので、最低目標70ミリオンが必要になる。

アメリカ、カナダの北米ではどうやら制作費程度の興行成績に落ち着きそうゆえ残りは北米以外の海外興行のがんばりが必要。
果たして「エドガー」はワーナーに迷惑をかけることなく黒字を出すことが出来るのか?
過去のイーストウッド監督作品で今回の35ミリオン程度の北米成績の作品を見ると

ヒアアフター
北米33ミリオン 北米以外72ミリオン 合計105ミリオン 制作費50ミリオン。

インビクタス
北米37ミリオン 北米以外85ミリオン 合計112ミリオン 制作費60ミリオン

チェンジリング
北米35ミリオン 北米以外77ミリオン 合計113ミリオン 制作費55ミリオン

な・・なんという帳尻あわせっぷり!地道に海外で稼いで制作費の2倍程度をキープ!
2倍より多く稼がないと黒字にはなっていないのだろうけど、それはDVDなどの儲けで埋めるとして、一応なんとか形はつけている。

〜〜

これからアメリカでは上映映画館の数が減っていくそうなので、
あとはアメリカ以外の国の興行と、DVDなどの売上が肝になっていくようですね。

「J・エドガー」は最近のイーストウッド監督の映画と比べると、制作費が少なめで作られていたのですね。
まずは制作費の2倍の70ミリオンの興収をあげれば一安心ですが、このラインはクリアできそうな見通し。
そして、もっともっと興収をあげてほしいですね☆
ちょっと一安心です(^_^)

  by leonardo_D | 2011-12-06 02:42 | J・エドガー 

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