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オルゴールの森美術館で当時の音色でタイタニック自動演奏

進水100年ということで、タイタニックを扱ったイベント等、増えてきましたね〜☆
映画のタイタニックでは、沈む行く船上で演奏を続けていた音楽家達に涙を誘いました。
もしこの自動演奏楽器が完成していたなら、演奏者達は乗船していなかったかも??!!

http://mainichi.jp/corporate/info/news/20110304dde012040064000c.html

タイタニック号の悲劇、難逃れた自動演奏楽器 当時の音色でコンサート

 ◇15日から河口湖オルゴールの森美術館

今からちょうど100年前の5月31日、北アイルランドの造船所で一隻の豪華客船が進水した。タイタニック号。集まった10万人の見物人は、翌年(1912年)4月の初航海で冷たい北大西洋に沈んでしまうことになる客船の門出を誇らしげに大歓声を上げて祝った。

完成が間に合わなかったために、タイタニック号と運命をともにすることから逃れた自動演奏楽器が山梨県富士河口湖町の河口湖オルゴールの森美術館(岩田正崔館長)で、製作された当時の音色をそのままに響かせている。
今月15日(火)からタイタニック号をテーマにした特別コンサート(毎日新聞社後援)が始まる。
数奇な運命をたどった自動演奏楽器の響きが新たな感動を呼び起こすことでしょう。

 ◇船上で演奏の曲披露

 タイタニック号の1等船室サロンに設置するために特注されたものの、製作が出航に間に合わず奇跡的に難を逃れた「フィルハーモニック・オーケストリオン」。
タイタニック号にはこの楽器に代わって8人の音楽家が乗船し、運命を共にしたともいわれている。

数十人編成のオーケストラに匹敵する演奏が可能で、管楽器や弦楽器の音を出す263本のパイプ、大太鼓やシンバルが組み込まれている。
ミュージックロールと呼ばれる紙のロールに穴として記録された信号を空気の力で読み取って演奏する仕組み。ドイツ製で、同美術館オルゴールミュージアム2階のメーンホールに備えられている。

 マホガニー製のキャビネットから荘厳なメロディーが響き渡る演奏は10時半、14時半、16時半の1日3回。
実際に船上で演奏されたドボルザーク作曲の「ユモレスク」やマスネ作曲の「タイスの瞑想(めいそう)曲」をはじめ、メンデルスゾーン、ルービンシュタインなどの曲も紹介される。
また、ディスク型オルゴール「ミカド」(1890年、ドイツ製)による映画「タイタニック」のテーマソング「My heart will go on」も重厚な音色を奏でる。4月21日(木)まで。

《入館料》大人1300円▽大高生1100円▽小中生800円
《開館時間》午前9時~午後5時半(入館は午後5時まで)
《問い合わせ》河口湖オルゴールの森美術館0555・20・4111

オルゴールの森美術館


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おまめ様、写真をありがとう〜☆

オルゴールの森美術館で当時の音色でタイタニック自動演奏_d0007144_2126501.jpg

  by leonardo_D | 2011-03-06 16:37 | その他・番外編

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