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「インセプション」 東京国際フォーラム試写会 その2

映画・音楽新作news アートコミュニケーションさんより

渡辺謙が7月15日、都内で行われた出演最新作『インセプション』の特別試写会にサプライズで登場し、大興奮のファン約5000人を前に舞台挨拶を行った。

渡辺は、この日の夕方に米ロサンゼルスから帰国したばかり。
笑みを浮かべながら「間に合ってよかった」と話す姿に、場内は拍手喝さいだった。

渡辺は、7月8日の英ロンドンプレミア、10日の仏パリプレミアの欧州ツアーに続き、13日の米ロサンゼルスプレミアに出席したばかり。

主演のレオナルド・ディカプリオが「日本で国宝になるべきだ」と絶賛したことを報じられたが、当の本人は「レオがそう言ってくれたのはありがたい。
でも、マリオン・コティヤール、エレン・ペイジ、ジョセフ・ゴードン=レビット、トム・ハーディら次のハリウッドを担う素晴らしい若手俳優が結集した映画なんです」と共演陣を称えた。

先日、米ロサンゼルスのグローマンズ・チャイニーズ・シアターで行われ、ディカプリオ、渡辺、ジョセフ・ゴードン=レビット、エレン・ペイジ、マリオン・コティヤールら主要キャストが勢ぞろいしたLAプレミアでは、渡辺は、妻で女優の南果歩をレッドカーペットに同伴。
各国メディアの取材に応じ、ディカプリオらと談笑する姿はハリウッドスターの風格。
「大きいプロジェクトに呼んでもらって光栄。これが7〜8年がんばった成果かと思う。
僕としては、良い感じの窓が開いたという感じ。お客さんにどう受け取ってもらえるのか。
今後も、主演とかにこだわらずやっていきたい」とハリウッドでの活動に決意も新たにしていた。

この日の会場に隣接するコダックシアターで毎年アカデミー賞の授賞式が行われているが、オスカーへの手ごたえについては、「作品はとても素晴らしいので、作品賞でクリス(監督)は呼ばれるんじゃないかな」とコメント。

そしてディカプリオは、「彼は日本で国宝になるべきだよ。僕がこれまで一緒に仕事をした人たちの中でも、最もナイスな人。純粋なハートを持ったグレイトな人だよ」と渡辺を大絶賛。

オスカー女優のコティヤールも、「謙とは少しだけ共演シーンがあったの。私が震えていたら心配してくれて、『ちょっと寒いの』と答えたんだけど、実はちょっと緊張して震えていたの。そのくらい緊張感のある俳優さんだったわ」と話していた。

ゴードン=レビットも「演じているときは、とても真面目でシリアスなんだけど、それ以外の彼はとてもファニーなんだ。一緒に歌を歌ったり、ジョークを言ったりね。とても楽しかったよ」と振り返った。

『バットマン・ビギンズ』以来2度目のタッグとなる、クリストファー・ノーラン監督について、「ノーランのイマジネーションは想像を絶するところがある。

毎日、毎回、驚かされた」と最敬礼ナ様子。グリーンバックでの撮影は一切なかったそうで、「CGでパパッとすることをしない人。だから、移動も大変だったけれど、いろいろなことを体感する現場でした」と振り返った。


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ムビコレさんより

この日は、アメリカでのプレミアを終え、急きょ駆けつけた渡辺。
司会から、先ほど成田に到着したばかりと紹介されると、「良かったです。間に合って」と挨拶。
「1週間くらい前からロンドン、パリ、そして昨日の13日にL.A.でプレミアをやって戻って参りました」と帰国報告をしていた。

共演のレオナルド・ディカプリオが「彼は日本で国宝となるべき」と称賛したことに関して聞かれると、「レオがそういう風に言ってくれたのは本当にありがたいし、嬉しいこと」と素直に感謝の意を表した。

その一方で、本作について「次のハリウッドを担う素晴らしい若手俳優たちが結集した映画。マリオン・コティヤールもオスカーを1回獲ってますし、エレン・ペイジもノミネートされています」と、共演者1人ひとりの名前を挙げながら褒め称えていた。

さらに、『バットマンビギンズ』に続き、今回が2度目の仕事となる監督のクリストファー・ノーランについても、「とにかくノーランのイマジネーションやアイデアは想像を絶するものがある。

僕は30年近く映画やテレビ、舞台の仕事をさせていただいているが、(ノーランの現場は)毎回セットに入る度に驚かされる」と絶賛。
そのノーランと「『メメント』の頃から一緒にやっているスタッフが、ノーランの手となり足となり、頭脳の代わりとなって作った」と、スタッフの素晴らしさにも敬意を表していた。

また、予告編にも収録されている、無重力状態のなか、人が浮いている映像の撮影方法にも触れ、「そのためにロンドンに巨大セットを幾つも立てた。
1つのシーンを撮るためだけにね。要はグリーンスクリーンをを使ってCGでパパッとやってしまう発想がない。(なので)基本的に僕らのまわりにあるものはすべて存在していました」と、通常の映画ならCGで処理するようなシーンにさえ、こだわりを持ちながら作り上げていったことを明かしていた。


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http://news.tv-asahi.co.jp/ann/geinou/geinou_news/contents/hot_20100715_160.html

俳優の渡辺謙(50)が15日、都内で行われた出演映画「インセプション」(クリストファー・ノーラン監督)の特別試写会にサプライズ登場した。8日に英ロンドンプレミア、10日に仏パリプレミア、13日に米LAプレミアを終えて、この日夕、上映直前に帰国し会場に駆け付けた。
スポットライトを浴びた渡辺が客席間の通路を通って登場すると、思いもよらない大物ゲストに5000人の観客から割れんばかりの拍手と歓声が上がった。

日本で一般向けに公開されるのは初めて。
渡辺は移動の疲れなどを微塵も感じさせず、「間に合って良かった」と笑顔を振りまいた。LAでは、主演俳優レオナルド・ディカプリオ(35)ら共演者と再会。
「去年の今頃撮り終えて、半年間かけてPRしてきたんですけど、移動も大変でしたし、『皆で乗り越えた』っていうので、LAでは同窓会でした」と感慨深げに語った。


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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100715-00000032-flix-movi

レオナルド・ディカプリオ主演最新映画『インセプション』の特別試写会が15日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、出演者の一人である渡辺謙が舞台あいさつに立った。

渡辺の登壇は、本人のたっての希望で実現した完全サプライズ。
来場者には一切告知されていなかったため、渡辺が劇場扉から通路を通って、ステージに上がると約5,000人の観客は大熱狂した。


 渡辺は先週からロンドン、パリ、ロサンゼルスで行われた世界プレミアツアーに参加し、15日夕方に帰国。成田空港から東京国際フォーラムに直行し、日本のファンと対面した。
本作は日本でも撮影が行われており、19日に来日予定のディカプリオ、クリストファー・ノーラン監督らより一足先に日本凱旋(がいせん)を果たした形だ。
渡辺は映画のカギを握る重要人物である巨大企業トップ「サイトー」を演じている。

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