「インセプション」 各キャラ
(前情報入れたくない方は読まないでね〜)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100622-00000004-cine-moviより
『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督のオリジナル脚本によるアクション・エンターテイメントで、これまで、登場人物に関して発表されていたのは、レオ演じる主人公のコブが、他人の夢の中に入り込み、そのアイディアを盗むという犯罪のスペシャリストであり、渡辺さんがある巨大企業のトップでサイトーという、物語の鍵を握る人物を演じる、ということのみ。
コブは劇中、これまでの任務のようにアイディアを盗み出すのではなく、逆に、他人の潜在意識にある考えを“植えつける”という最高難度のミッションに臨むことになる、というのだが…。
今回、モザイク画を思わせるデザインによる——よく目を凝らすとそれはビル群である——
それぞれの登場人物のポスターが公開されたが、併せてこのポスターに写るジョゼフ・ゴードン=レヴィット、エレン・ペイジ、キリアン・マーフィ、マリオン・コティヤール、トム・ハーディらの役柄も判明!
まず、レオ演じるコブと共に犯罪チームを組むメンバーとそのミッションをご紹介。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが演じるのはアーサー。“The Point man”と呼ばれる、ミッションクリアーのための様々な交渉など、任務の先陣を切る役割を果たす。
エレン・ペイジの役名はアリアドネ。チームが侵入する世界をデザインする“The Architect(=建築家・設計者)”の任務を負う。
相手を欺く様々な容姿に変身する能力を持つ“The Foger”としてチームに加わっているのは、トム・ハーディ演じるイームス。
また、チーム以外の登場人物では、マリオン・コティヤールはコブの妻・マルを演じているが、彼女はコブの心の鍵を握る存在。そんな彼女のポスターには“日陰、陰影”を意味する“The Shade”の文字が。
そして、コブたちが臨む究極のミッションのターゲットとなる“The Mark”こと、ロバート役にノーラン作品の常連、キリアンが扮している。
ちなみに、レオ扮するコブのポスターには“The Extractor(抽出する人)”、
そして半ば強制的にコブに今回のミッションを依頼する、渡辺さん演じるサイトーの頭上には“The Tourist”という文字が輝く——。
これまでに比べるとかなりの情報が明らかになったと言えるが、それでもまだほんの一部。
いまだ映画は完成に向けての作業段階にあり、映画の全貌を知っているのはごく一部の人間のみという状況。
渡辺さんは今回の発表に際し「ワクワクしてきたでしょ? 映画の中ではノーラン監督の下、キャスト全員が全力で演じてますので、期待していてください。扉が開くのはもうすぐです。誰も見たことがない世界をこの夏ぜひ、スクリーンで体験して下さい」と日本のファンに向けてメッセージを寄せてくれた。
“初め、発端”を意味する“インセプション”。果たして何が始まるのか? 6か国4大陸で撮影が敢行された本作。完成と公開が待たれる。
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以前紹介したCIA☆こちら映画中央情報局様のキャラクターポスターの解釈と、比べるのも面白いです☆
by leonardo_D | 2010-06-23 11:21 | Inception インセプション