人気ブログランキング | 話題のタグを見る

オスカー候補作品が続々と

バラエティ ジャパンより

年末年始の賞レースに向けて米スタジオが本命作品のプロモーションをスタートし、レッドカーペットに“ビッグ・ネーム”が続々と登場する季節になった。

 クリント・イーストウッド監督の最新作“Changeling”のワールド・プレミアが4日(土)にニューヨークで行われた。イーストウッド監督とともに主演のアンジェリーナ・ジョリーが登場し、双子出産後、初めて公の場所でブラッド・ピットとの2ショットを披露した。

翌5日(日)には、リドリー・スコット監督の『ワールド・オブ・ライズ』が行われ、賞レースの常連組である主演のレオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウがレッドカーペットをにぎわせた。

『ワールド・オブ・ライズ』のプレミアは、地球の資源を守る天然資源保護協議会の資金集めも兼ねており、役員を務めるディカプリオと米ワーナー・ブラザースのアラン・ホーン社長が協力を呼びかける場面も。

また、アフター・パーティに出席したスコット監督は、『グラディエーター』、『アメリカン・ギャングスター』に続きクロウを起用した理由について、「国民性の問題なんだ。ラッセルはオーストラリア人で、僕はイギリス人なんだけれど、物事のとらえ方が似ているんだよ。結局のところオーストラリア人は昔、イギリス人だったワケだからね」と冗談交じりに説明した。

 これから年末に向けて話題性とスター性、賞レースをにぎわせる可能性の3ポイントを併せもつ注目作が続々公開となる。

ジョシュ・ブローリン主演の“W”(オリヴァー・ストーン監督)、
トム・クルーズ主演の“Valkyrie”(ブライアン・シンガー監督)、
ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット主演の“The Curious Case of Benjamin Button”(デイヴィッド・フィンチャー監督)、
レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット主演の“Revolutionary Road”(サム・メンデス監督)といった作品群のプロモーションも白熱していきそうだ。

  by leonardo_D | 2008-10-08 19:55 | Body Of Lies ワールドオフ

<< 上院議員へ嘆願書 サントラでも話題 >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE