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Atari その2

日本語の記事にもでてました
varietyjapanより転載

米パラマウント・ピクチャーズが、“Atari”というタイトルの新作をレオナルド・ディカプリオ主演で製作する。

 ビデオ・ゲーム業界の生みの親と言われ、アタリ社の創立者でもある企業家ノーラン・ブシュネルの自伝的映画。
ディカプリオは、自身が持つ製作会社アピアン・ウェイを通してプロデューサーも務める。
ブライアン・ヘッカーとクレイグ・シャーマン脚本を執筆する。

 同作の映画化権に関しては、複数社が名乗りを上げ争奪戦を繰り広げてきた。
結果、ヘッカーとクレイグ・シャーマンがユニークなストーリーを公正に描くことで、ゲーム業界のパイオニアを口説き落とした。
ブシュネルとテッド・ダブニーは、アタリ社を1972年に設立。
その後、アーケード・ゲームや家庭用ビデオ・ゲーム機、家庭用コンピュータを次々に開発。最も有名なのは、卓球ゲームのポンとAtari 2600だろう。

 ヘッカーは、“Bart Got a Room”を脚本・監督したばかり。今年4月のトライベッカ映画祭で上映され、上々の反響を得た。


ーーーー2008.6.10追記
シネマトゥデイより転載

レオナルド・ディカプリオが、ビデオゲーム産業の父を演じることが決まった。
ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、ディカプリオが伝記映画『アタリ』(原題)で主演を務めるそうだ。
作品は、世界初のビデオゲーム会社アタリ社の創業者で、「ビデオゲーム産業の父」として知られるノーラン・ブッシュネルの半生を描いていくもので、ジェームズ・スチュワート主演映画『スミス都へ行く』やフランシス・フォード・コッポラ監督映画『タッカー』のような映画を目指しているそうだ。
ディカプリオの主宰するアッピアン・ウェイも製作に関わり、脚本はブライアン・ヘッカーとクレイグ・シャーマンが手掛ける。

 ブッシュネルのアタリ社は、日本では「ブロックくずし」の名前で知られる「ブレイクアウト」を生み出した会社である。
このアタリ社の社名は、囲碁好きのブッシュネルが囲碁用語の「当たり(アタリ)」にちなんでつけたそうだ。
「ビデオゲーム産業の父」として知られ、億万長者になったブッシュネルだが、アタリ社を退社後は、色々な事業に手をつけるものの成功したものは少なく、1985年に破産している。
日本のゲーム機Wiiについて語ったり、講演会を開いたりと失業者になっても忙しい人物で、映画以上にドラマチックな人生を送っている

AFPより転載

米俳優レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio、33)が、ビデオゲーム会社アタリ(Atari)の創業者で「業界の父」とも言われる実業家ノーラン・ブシュネル(Nolan Bushnell)氏の半生を描く最新作に主演する。エンターテインメント紙バラエティ(Variety)が9日、報じた。

 卓球ゲーム「ポン(Pong)」の大ヒットをきっかけに、1982年までに20億ドル(約2100億円)を売り上げたアタリ社だったが、1984年の家庭用ゲーム機売れ行き不振により解体されている。

 同作品でプロデューサーも務めるディカプリオは、公開を控えた2本のサスペンス映画『House of Lies』と『Revolutionary Road』にも出演している。


ーーーー2008.6.11 追記
Web Tabより転載

いまでは伝説的な存在となったビデオゲーム会社「アタリ」—米国のブログ「Gaming Blog」によると、レオナルド・ディカプリオが主演を務める映画『Atari(原題)』の制作が決定したという。ディカプリオが演じるのは、アタリの創業者ノーラン・ブッシュネル氏。

 ゲーム好きならその名を知らない人はいないほど有名なアタリ。
創業者ブッシュネル氏は、ビデオゲーム業界に多大な影響を与えた人物だ。
ゲーム業界のビッグネームたちと同様、工学部の学生だったブッシュネル氏はビデオゲームをこよなく愛していたという。
ピンボールマシンの修理から始めて「アタリ」を創業、大成功を収めている。今やその社名「アタリ」は世界中で知られるようになり、ワーナー・コミュニケーションズ(当時)への売却額は2800万米ドル(約30億円)にも上った。


eiga.comより転載

レオナルド・ディカプリオが、世界初のビデオゲームメーカー「アタリ」を1972年に創業させ、卓球ゲーム「ポン」や「Atari 2600」(のちに「パックマン」を移植)を開発して億万長者となった企業家ノーラン・ブッシュネルの半生を描く「アタリ(Atari)」に主演することになった。

同企画の発端は、今年4月のトライベッカ映画祭にウィリアム・H・メイシー主演のコメディ映画「Bart Got a Room」を出品した新人監督ブライアン・ヘッカーが、新人脚本家クレイグ・シャーマンとともに、パラマウント・ピクチャーズに同作を売り込み、その企画内容を事前にキャッチしていたディカプリオが映画化権を獲得したもの。
ディカプリオは彼の製作プロダクション、アピアン・ウェイを通じてプロデュースも務める。ヘッカーによれば、「スミス都へ行く」や「タッカー」のようなアメリカンドリームを描く作品になるという。

ちなみに、「アタリ」という社名は、囲碁好きのブッシュネルが囲碁用語から取ったもので、会社のロゴマークは日本の富士山がかたどられている。アップル・コンピュータの創業者スティーブ・ジョブスも同社の従業員であった。

ディカプリオは、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」や「アビエイター」など実在の人物を演じることが多く、今後の主演作にも、「007」シリーズの原作者イアン・フレミングの伝記映画や、「ウォール街狂乱日記/『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」という回顧録を出した株仲買人ジョーダン・ベルフォートの伝記映画(マーティン・スコセッシ監督)といった作品が準備中である。

MTV Japanにも記事があります


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  by leonardo_D | 2008-06-09 13:01 | 新作情報・噂

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