タイタニック DVD 追記有り
劇場公開10周年記念/セリーヌ・ディオン来日記念 タイタニック (アルティメット・エディション)の発売があるようです。
amazonで購入できます
参考価格 2990円
off 770円
価格 2213円
中身は、2年前に販売されたアルティメット・エディションと内容は同じようですが、
スクリーンサイズが違うようです。
2年前のものは、シネマスコープサイズ。
今回発売されるものは、
で、これがどう違うものなのか調べて見た。
スクリーンサイズとは、画面そのものの大きさではなくて、縦横の比率(アスペクト比)のことを指すそうです。
緑の線が、テレビサイズ。
赤線がビスタサイズ。
青線がスコープサイズ。
(参考2より転載)
映画館で映画を見る時はビスタサイズよりシネスコの方が大きいサイズで見れます。
それは映画館は横幅が十分なスクリーンなので縦幅を一定にして考えれば、ビスタよりシネスコの方が横幅が大きくなるからです。
ところが家庭のホームシアターではその逆です。
何故なら、横幅は例えば100インチのスクリーンでは220cmですから、この横幅を固定して考えるとシネスコでは縦幅が短くなります。
そのため上下に黒幕が出来るのです。
ですから映画館で見るのとは違い、ホームシアターでは、シネスコよりもビスタの方が大きく見えるという訳です。(マスキングビスタを除く)
~まとめ~
そーなると、2年前に発売されたもの(シネマスコープ版)は、両端の映像を入れるために
縦幅が短い(=映像全体が小さく映る)
そのため、上下が黒幕になるけど、はじっこの映像まで映る。
つまり、今回発売されるビスタサイズは、映像が大きく映る。ということなんじゃないかと思う。
タブン。
どっちがイイのかよくわからんw
今のTVって、字幕は表示されなくなるけど、ズームのまま見ることができるしね。
参考1
参考2
==追記 2008.2.12
今回発売されるアルティメットエデションのデータは20世紀フォックスの情報だと、
画面サイズ: シネマスコープ
画面アスペクト: スクイーズ
と、なってます。。
今回のもまたシネスコなの?!
amazonでは、
ビスタサイズは間違えのため、amazonのレビューから削除される。 (2008.2/14)
こちらの情報も、今回発売されるアルティメットエデションのデータはシネスコ。
だとすると、前回発売したものと全く同じものと思われます。
シネスコはシネスコでも、画像が大きく映るシネスコバージョンなのかな?
よーわからん。
ちなみに、まだamazonの予約は取り消せると思います。
==2008.2.14追記
みつえ様がamazonに確認をとってくださいました☆
今回発売のものは「シネマスコープ」サイズです。
amazonのカスタマレビューの「ビスタサイズ」の件は、間違いのため削除されました。
by leonardo_D | 2008-02-11 23:38 | レオの出版物