『不都合な真実』単館興収トップに
『不都合な真実』が、TOHOシネマズ六本木ヒルズで丸1年という驚異的なロングランを記録した。
公開は昨年1月20日。
同館では1月31日(木)に興行を終え、観客動員約60000人、
興収約9000万円に達する見込みだ。07年の単館としては動員、興収とも1位となった。
配給のUIP(現パラマウント ピクチャーズジャパン)は、「公開前に日本の異常気象などで、
世の中の関心が高まったことと、アル・ゴアさんが来日しての精力的なキャンペーンが
大きかった」とヒットの要因を分析。
ゴアは3日間の日本滞在で、特番2本を含む約20媒体の取材を受けた。
さらに公開後も、2月にアカデミー長編ドキュメンタリー賞、10月にゴアがノーベル平和賞を受賞するなど、継続的に話題を提供できたことも奏功。
トータル的にも全国興収4億3000万円を記録するヒットとなった。
また、同じく自然環境を題材にした『アース』は、1月27日までの16日間で動員100万人を突破。興収も13億5000万円を超え、2月16日からのムーブオーバーも決まった。
ドキュメンタリーの歴代興収№1の記録を持つ『華氏911』(17億円)を超えるのは確実で、配給のギャガ・コミュニケーションズでは興収30億円の大台を狙っている。
varietyjapan.comより転載l
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ゴアさん、すごいよ!
既にDVDになっているのにロングランだったのね。
興行収入も単館映画ではトップだったんだ!
TVで放映したものじゃなく、映画館に出向き、代金を支払って環境問題の映画を見るんだもの。
環境変化への意識が高まってる証拠。
レオちんの「The 11th Hour」は、ユーモア無しのマジメな難しい環境問題の映画のようですが、レオちんが出演&ナレーターをすることで、映画館に足を運ぶ人が増えそう。
外国では学校で無料公開されていたりするようですし、「The 11th Hour」は興行的なこと
より、地球の現実を知り、多くの人にこれからできることを提案して、みんなで取り組んでいこう。という趣旨なんでしょうね。
先日、TVで「日本に観光にきた外国人」が撮影するベストテンをやっていたんだけど、
トヨタのプリウスの写真を撮っていく外人さんがいるとかw(何位だったか忘れた)
安くて高性能でクールでエコカー。ということで、人気があるみたい。
コレを広めたのもレオちゃんの功績!
by leonardo_D | 2008-02-03 00:46 | その他・番外編