ハリウッド直送便より

レオ様が映画で地球温暖化警告

http://blog.nikkansports.com/entertainment/chitose/archives/2007/09/post_130.html

以下転載

レオナルド・ディカプリオが、地球温暖化を警告するドキュメンタリー映画を製作して話題の「イレブンス・アワー」が、ロサンゼルスとニューヨークで限定公開されています。

 地球環境のために私生活でもハイブリッド車に乗るなど、
環境保護活動に積極的なレオは、同作ではプロデューサーのほか、
共同脚本と自らナレーターも務めています。
「イレブンス・アワー」とは、直訳すると「土壇場」「ギリギリ直前に迫った」という意味。
タイトル通り、「地球は破滅の寸前まできている」という警告を鳴らし、
私たち一人一人がこの問題に真剣に取り組まなくては手遅れになってしまうと訴えています。

 地球温暖化を扱ったドキュメンタリー映画と言えば、今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞に輝いたアル・ゴア元副大統領の「不都合な真実」が記憶に新しいところ。
ドキュメンタリー映画史上に残る記録的大ヒットとなった同作は、
ゴア氏の環境問題に関する講演活動を軸に、地球温暖化の恐ろしさを明らかにしていく内容です。

 地球温暖化の危険性を訴えるゴア氏の活動に焦点を当てた「不都合な真実」とは異なり、
「イレブンス・アワー」はさまざまな分野の学者や専門家のインタビューを中心に、
科学的な根拠を元に地球温暖化について議論し、解決の糸口も提示しています。
「SF映画のような恐ろしさ」と評するメディアもあるほど、
観客は迫り来る地球破滅へのカウントダウンを感じずにはいられない内容となっています。
特に「毎年、地球上の5万もの生命体が姿を消していく」というくだりは、
相次ぐ天災で命を落とす人々を連想させ、背筋が凍りつく感覚にとらわれます。

 「とても良くリサーチされており、一見の価値がある」と映画評でも多いに評価され、
早くも来年のアカデミー賞候補の呼び声も出ています
しかし、正直なところ「不都合な真実」に比べると映画としては少々退屈してしまう部分も多いと感じてしまいました。
個人的にとても素晴らしい作品であることは否定しないし、このような問題を
人気俳優が扱うことに大きな意義があるとも思います。
レオが製作することにより、多くの人が地球温暖化に興味を持ち、一人一人がこの問題に真剣に取り組むことができることを願っています。

 ただ、過去と今の比較映像などビジュアルを多用していた「不都合な真実」に比べると、
専門家らのインタビュー映像が多く、映画としては面白くないという指摘が出ていることも事実です。
単なる警告に終わらせずに後半では、代替エネルギーの利用や、地球環境に優しい建築物など、
地球温暖化への取り組み方も示しており、「不都合な真実」より数倍濃い内容となっているぶん、ちょっと残念な気もします。

 150時間にも及ぶインタビューを収録し、
編集作業に追われたというレオは、
「それぞれの分野の専門家にインタビューすることで、人類が世の中をどう変えていくことができるのかを探求したかった」と
インタビューで語っています。
今後、全米でも拡大公開される予定で、PR活動も活発化。
「これは単なる地球温暖化とか海洋汚染とか、森林伐採問題とか、大気汚染とかいう問題ではない。
とてもたじろぐテーマで、製作者として頭を悩ますことも多かった」と語っています。

 日本でも記録的な猛暑に見舞われた今夏は、温暖化が確実に進んでいると感じた人も多かったのではないでしょうか?
 ここ米国でも、相次ぐ洪水被害や大型ハリケーン、竜巻による被害など天災が続いています。
北極海の氷の面積が観測開始以来過去最小を記録したというニュースも、もう他人事では済まされないのです。

 大切な人のために。そして次世代のために、私たちはこの地球を守っていかなければなりません。
そのために、自分たちに何ができるのか。
今こそ、一人一人が真剣に地球温暖化に取り組んでいかなければいけない。
そう感じさせてくれる作品です。【千歳香奈子】

  by leonardo_D | 2007-09-05 20:51 | レオニュース

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