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また新作の噂 「The Wolf of Wall Street」

マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオと組んで、実在するウォール街の風雲児を描くという。
米バラエティ紙が伝えたもので、そのプロジェクトはワーナー・ブラザース映画「The Wolf of Wall Street」(09年公開予定)。
今年9月に発売されるジョーダン・ベルフォートによる同名自伝小説を、
人気TVシリーズ「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」の脚本家テレンス・ウィンターが脚色する。
ディカプリオが演じる主人公ベルフォートは、90年代にウォール街や銀行界を
スキャンダルに陥れた仲買人で、企業を標的にした詐欺事件への関与で、
20カ月刑務所に入れられていた人物。
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」に似た物語だが、トム・ハンクスに当たるFBI捜査官役の準主役はまだ決まっていない。

この映画化権をめぐっては、ワーナー映画とパラマウント映画による壮絶な争奪戦が繰り広げられた。
これは、ディカプリオ率いる製作プロダクション、アッピアン・ウェイ(ワーナー映画とファーストルック契約を結んでいる)と、ブラッド・ピット率いるプランB(パラマウント傘下)による代理戦争である。
最終的に映画化権を取得したのは、名プロデューサーであるアーノン・ミルチャン(「JFK」)の娘アレクサンドラ・ミルチャンで、彼女によってワーナー映画=ディカプリオ連合
選ばれた格好だ。
製作には、遠藤周作原作の「Silence(沈黙)」(08年公開)準備中のスコセッシの製作会社シケリア・プロダクションズも共同であたる。


http://www.eiga.com/buzz/070327/04.shtml

本年度アカデミー賞作品賞を含む主要4部門を受賞した『ディパーテッド』でコンビを組んだマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが、新作映画で再び手を組むかもしれない。
作品は、ジョーダン・ベルフォートの刊行予定の自伝「ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」(原題)を映画化するもので、出演が決まればディカプリオは証券詐欺事件で服役した株式仲買人ベルフォート役を演じる。
ディカプリオはプロデューサーとしても作品に関わる予定で、脚本は「ソプラノズ~哀愁のマフィア」のテレンス・ウィンターが手掛ける

http://cinematoday.jp/page/N0010253


===追記 2007.12月

脚本家のストライキの影響で、この企画は消えたかな。


===追記 2008.4.4

このプランは再浮上かも。
エントリーから

  by leonardo_D | 2007-03-28 21:51 | The Wolf of Wall Str

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