1MDBの資金流用にコメント

http://jp.wsj.com/articles/SB11722542889903014546304582382774248370972

米ハリウッド俳優のレオナルド・ディカプリオ氏が主演した映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の制作資金にマレーシアの政府系ファンドから横領されたカネの一部が流れていたとの米司法省の指摘を受け、同氏の代理人はその直後に司法省と連絡をとっていたことが分かった。
同氏の広報担当者が18日に明らかにした。

 司法省は7月、マレーシアの政府系ファンド「ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)」に資金流用の疑いがあるとして、その資金で購入したとされる資産の差し押さえを求めて民事訴訟を起こした。
その際、同省は資金の一部が同映画の制作費に充てられたと指摘した。
同省が差し押さえを求めたのは高級不動産や絵画などで、マレーシアの実業家ジョー・ロウ氏を含む複数の人物が関与しているとされた。
そのロウ氏と友人関係にあったのがディカプリオ氏だ。
同氏の関係者がこの件についてコメントを出したのはこれが初めて。

 一方、マレーシアの熱帯雨林の保護活動を行っているブルーノ・マンサー基金(スイス)は今月、ディカプリオ氏に対し、1MDBを巡る不正との関係について説明するか、もしくは気候変動問題の啓発活動にあたる国連平和大使としての立場から身を引くよう求めた。

 ディカプリオ氏の広報担当者によると、同氏は自身あるいは自身の慈善財団「レオナルド・ディカプリオ財団(LDF)」が「(1MDBの不正に)直接あるいは間接的に関係する人物から贈り物や寄付を受け取ったかどうか(を調査中であり)、仮にそうであればできるだけ早く、そうした贈り物や寄付金を返還する」意思があるという。

 広報担当者は「ディカプリオ氏およびLDFはこの件に関して、正当な裁きが下されるためのあらゆる努力を引き続き全面的に支持する」とし、「ディカプリオ氏はこれを達成するための政府の指導に感謝している」と述べた。

〜〜

http://jp.reuters.com/article/dicaprio-foundation-idJPKCN12J0DN

[ニューヨーク 18日 ロイター] -
米俳優レオナルド・ディカプリオ氏の慈善団体「レオナルド・ディカプリオ財団」(LDF)の代理人は18日、同氏主演の映画製作にマレーシア政府系ファンド、ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)からの不正資金流用が認められた場合、受け取った贈与や寄付をすべて返還する方針を明らかにした。

ディカプリオ氏はこの件について初めてコメントし、資金源を明らかにするために米当局に協力していることを明らかにした。

問題の映画は2013年公開の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。この映画の制作会社レッド・グラナイト・ピクチャーズは7月、マネーロンダリング(資金洗浄)スキームで流用された疑いのある1MDBの資金1000万ドルを映画製作に充てたとして民事訴訟を起こされた。

ディカプリオ氏の代理人は声明で、同氏はこの調査について7月の報道で初めて知ったと説明。
その上で「ディカプリオ氏は直ちに代理人に対し、司法省に連絡して自身ないしLDFが直接ないし間接的に関連する贈与や寄付を受け取っていないかどうか確認し、受け取っている場合はできるだけ速やかに返還するよう指示した」という。

レッド・グラナイトは、同社が知る限り受け取った資金に違法性はなく、自社にやましいところはないと説明している。

米エンターテイメント業界の情報を扱う週刊誌「ハリウッド・リポーター」は8月、LDFは1MDBファンドの設立に関与したとして訴訟で名前の挙がったマレーシア人投資家から、約200万ドルもの現金と現物による寄付を受け取ったとする記事を掲載している。

〜〜

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1726570.html

米俳優レオナルド・ディカプリオ(41)主演の映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(13年)に多額の出資をしたレッド・グラナイト・ピクチャーズが、マレーシアの歴史上最大の公金横領に関与している疑惑が浮上してから3ヶ月、ディカプリオがこの件について初めてコメントした。

 代理人は、今年7月にレッド・グラナイト・ピクチャーズがマネーロンダリング(資金洗浄)スキームで流用された疑いのあるマレーシアの政府系ファンド、ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)の資金1000ドルを映画製作に充てたとして民事訴訟を起こされたことで米司法省が調査を始めたとの報道があるまでディカプリオはこの件については何も知らなかったとコメント。

 「発覚後は司法省に連絡して自身ないし、レオナルド・ディカプリオ財団が贈与や寄付を受け取っていないか確認し、受け取っていた場合は即座に返金するよう代理人に指示した」と明かした。
ディカプリオは1MDBの資金を流用してレッド・グラナイトに提供したとされるマレーシア人投資家らと共に2012年にラスベガスに出かけてギャンブルしていたことなども明らかにされており、13年の誕生日パーティーでも寄付を目的に売りに出された高額なシャンパンを彼らが購入したと伝えられている。

 マーティン・スコセッシ監督がメガホンをとり、実在した米証券トレーダーの半生を描いた同作では、ディカプリオが2500万ドルの出演料を受け取っている。
全世界で4億ドルの興行収入を記録するヒットとなり、アカデミー賞作品賞、主演男優賞など主要5部門にノミネートされ、ディカプリオはゴールデン・グローブ賞主演男優賞に輝いている。
(ロサンゼルス=千歳香奈子)

〜〜

http://business.newsln.jp/news/201610191407320000.html


レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート(The Wolf of Wall Street)」を制作した制作会社が、マレーシアの国営ファンドから搾取した資金の資金洗浄のために、映画を制作していたことが明らかとなった問題に関連して、レオナルド・ディカプリオはこの映画に関連して受け取った募金の全てを返却することを表明した。

ウルフ・オブ・ウォールストリートは、投資詐欺とマネーロンダリングの手法を使ってウォールストリートで荒稼ぎをするレオナルド・ディカプリオ演じるジョーダンの派手な人生を描いたものとなる。

しかし、その後のFBIの捜査により、映画の制作資金は、マレーシアの国営ファンド「1MDB」から搾取された10億ドル(1000億円)もの資金の一部を洗浄するために制作されていたことが判明していた。

レオナルド・ディカプリオ氏は、米司法省がウルフ・オブ・ウォールストリートは、金融犯罪関連の資金洗浄のために制作されたものとする発表を行って以降、一切の沈黙を守ってきたが18日、この件に関連して初めてインタビューを受けることで、映画に関連して集めた募金などに関してはその全額を返却するとの考えを明らかにした。

1MDB資金搾取事件では、現マレーシア首相のナジブ・ラザク(Najib Razak)が事件に関与していたことがFBIの捜査で明らかとなり、米司法省は今年の6月、これらの事件関係者を相手に民事訴訟を起こしていた。

ウルフ・オブ・ウォールストリートが詐欺目的で制作されたことについては、レオナルド・ディカプリオ氏は知らなかったものと見られている。

米司法省は、6月に起こした民事訴訟では、映画の制作会社が有しているハリウッドの不動産物件や、ウルフ・オブ・ウォールストリートの版権の差押えを認めることを求めている。


ーーーー関連エントリー
ヒラリー・クリントン氏の選挙資金集めパーティ出席を辞退
レオがマーロン・ブランドのオスカー像を贈られていた
レオは気候変動に関する国連特使を辞任すべき??
マレーシアの横領事件(1MDB)でチャリティ団体「レインフォレスト」からの返還を求められる
「ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB) 差し押さえへ 追記有り

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の製作費はマレーシアの政府系ファンド1MDBから? その2
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の製作費はマレーシアの政府系ファンド1MDBから?

映画製作会社レッド・グラナイト・ピクチャーズを捜査

製作の裏側。ウルフ・オブ・ウォールストリート




.

  by leonardo_D | 2016-10-19 21:36 | レオニュース

<< パリでの「Before the... パリで「Before the ... >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE