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反ドナルド・トランプのドキュメンタリー作品を製作中

あけちん様、ありがとう〜〜☆

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1620847.html

 米俳優レオナルド・ディカプリオ(41)が23日、来日し都内で会見した。
先月28日、念願の米アカデミー主演男優賞を射止めた映画「レヴェナント:蘇えりし者」(4月22日公開)のPRのためだが、
秋の米大統領選に向け、共和党の指名争いをリードする不動産王ドナルド・トランプ候補(69)つぶしのドキュメンタリー映画を製作中であることも明かした。

 注目の発言は会見終盤に飛び出した。

 「実は『レヴェナント』の製作と並行して、環境問題をクローズアップするドキュメンタリー映画を製作していたんです。これは今後の大切な課題なので、(11月の)大統領選の直前に公開して、投票する上でのひとつの判断基準になればいいと思っています」

 このドキュメンタリー作品の監督は、和歌山県太地町のイルカ追い込み漁を描いた「ザ・コーヴ」(09年)で物議をかもしたルイ・シホヨス氏(58)。
環境保護主義者として知られ、民主党支持者のディカプリオとの連携で「反トランプ作品」となることは間違いない。
経済成長著しい中国やインドと連携しながら地球環境を整えようとする現・民主党オバマ政権-ヒラリー・クリントン候補(68)の路線と、中国との対立構図を描くトランプ氏の立場からも、どちらを向いた作品かは明らかだ。

 ハリウッドではすでにジョニー・デップがパロディー映像を発表するなど、多くの俳優が反トランプを掲げているが、本質論に迫るディカプリオの「参戦」はその流れに弾みをつけそうだ。

 西部開拓時代を舞台に毛皮ハンターとして究極のサバイバルを描いた「レヴェナント」(アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督)も自然と人間の関係にスポットを当て、環境問題がテーマのひとつ。
「極寒のロケ地で寒さはこたえたけど、逆に雪が少なくなって、雪を求めながらアルゼンチンの最南端まで移動したり、温暖化を実感しました」と振り返る。

 苦労を実らせて5度目のノミネートで射止めたアカデミー賞はさすがにうれしかったようだ。
「まだ生活が変わった実感はないです。むしろ15歳から心に誓った『最高の映画を作りたい』という気持ちを失ってはいけないと思う」と戒めながら「オスカー像は自宅リビングに飾ってます。見たいという友だちが多いから」と笑顔で語った。
【相原斎】

  by leonardo_D | 2016-03-26 00:10 | 新作情報・噂

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