ドキュメンタリー映画「Cowspiracy」のエグゼクティブ・プロデューサー
去年の10月にレオはドキュメンタリー映画「Cowspiracy」のエグゼクティブ・プロデューサーとなり、
Netflixで放送し、既にDVD化されているそうです。
日本語字幕が付いているとか?!
http://animalsjapan.org/newsfeed/leonardo-dicaprio-katsudo/
レオナルド・ディカプリオの動物を助ける素晴らしい活動
俳優のレオナルド・ディカプリオは映画「タイタニック」のジャック役や「ブラッドダイアモンド」主役ダニーなど、優しい役柄を演じてきたことで有名ですが、実はその映画の役以上に、他でもないディカプリオ本人が親切で愛情深い人物であることをご存知でしょうか。
近年、ディカプリオは地球を守りたい、動物たちを助けたいという想いから、自分の名声と財産、知名度を生かし、環境問題と動物たちの問題に取り込んでいます。彼の尽力によってどれほど多くの動物たちが救われたかわかりません。
ディカプリオはオランウータンを絶滅から守っている
オランウータンが生息するスマトラでは、パーム油産業による深刻な森林破壊や密猟が行われており、オランウータンは絶滅危機に瀕しています。
ディカプリオはスマトラの森とオランウータンたちを守ろうと活動しています。今年、ディカプリオの財団が15億円以上を環境保護のプロジェクトに寄付しました。そのプロジェクトの1つはスマトラの森、約80億坪を保護する目的です。
この多額の寄付により、数えきれないほど多くのオランウータンが助けられるに違いありません。
ディカプリオは象などの野生動物も救っている
象牙を得るための象の密猟が続くと、近い未来に象が絶滅することが予測されています。ディカプリオは象を絶滅から守るために1億円以上もの寄付をしました。
ディカプリオはチャリティイベントでこう語っています。「象牙密猟は深刻な問題です。昨年だけで、3万頭以上もの象が殺されました。しかし、私たちには、象たちの殺害をやめさせる力があります。この活動を支援できることを光栄に思います。」
さらに、ディカプリオは虎や海の生き物を守る活動にも数億円を寄付しました。ギャツビーよりも数倍素敵な博愛家だと言ってもいいのではないでしょうか。
ディカプリオは菜食を勧めている。
畜産業は地球温暖化、森林破壊、種の絶滅などの環境問題の一番の原因ですが、その事実はほとんど知られていません。
ディカプリオは社会の意識を高め、地球と動物たちを救うために、肉食の及ぼす環境問題をテーマにしたドキュメンタリー映画「Cowspiracy」のエグゼクティブ・プロデューサーになり、肉食の及ぼす環境破壊への認識を広めました。
その映画は環境問題だけではなく、畜産動物の過酷な飼育環境や屠殺方法も明らかにしており、多くの人が肉食をやめるきっかけを与えました。
ディカプリオは純資産217億円ともいわれ、世界有数のセレブのひとりですが、俳優やセレブとしての魅力だけでなく、その優しさや思いやり溢れる人間性も、高い評価に値する人物であることに違いありません。
〜〜
こちらにhttp://ameblo.jp/makizo0323/entry-12079555601.html
『COWSPIRACY』(家畜がもたらす環境破壊の脅威)
とてもくわしく内容が載っています。
ぜひご一読を〜(*^^*)
知らない世界でした!
〜〜
「Cowspiracy」公式サイト
http://www.cowspiracy.com/
by leonardo_D | 2016-03-25 23:59 | Cowspiracy