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レオがトム・ハーディーを絶賛☆

http://www.cinemacafe.net/article/2016/02/19/38030.html

『レヴェナント』ディカプリオ悲願のオスカー獲得へ特別映像


主演レオナルド・ディカプリオ、監督アレハンドロ・G・イニャリトゥ、そして音楽に坂本龍一という最強タッグで挑んだ『レヴェナント:蘇えりし者』 。
本作で熱演をみせたレオナルドにオスカー獲得の期待がかかっているが、そんな彼の鬼気迫る演技と監督が語る特別映像がこのほど解禁された。

舞台は19世紀アメリカの広大な未開拓の荒野。狩猟中に熊に喉を裂かれ瀕死重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は、狩猟チームメンバーの一人、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に見捨てられ置き去りにされてしまうばかりか、愛する息子を殺されてしまう。“生きる”という純然たる意志だけを武器に、グラスは大自然の脅威中、厳しい冬の寒さに耐え交戦中の部族の熾烈な襲撃を交わし、フィッツジェラルドに復讐を果たすため約300kmの容赦ない旅を生き延びなければならない――。

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で2015年の賞レースを総なめにし、オスカー4冠に輝いたイニャリトゥが監督・脚本・製作を務め、いまだかつてない製作費をかけて大自然が猛威をふるう極寒の地で自然光のみを使った9か月間のロケ撮影を敢行した本作。
既に第73回ゴールデングローブ賞では、作品賞など最多3部門、 第69回英国アカデミー賞では、主演男優賞や監督賞で最多5部門を受賞し、第88回アカデミー賞では最多の12部門にノミネートされ、数々の映画賞で高い評価を獲得し、そのほか何部門受賞するのか期待が高まっている。

そこで最も注目が高まっているのは、主演のレオナルドのオスカー獲得。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ブラッド・ダイヤモンド』『アビエイター』『ギルバート・グレイプ』でアカデミー賞に4度ノミネートを果たすも未だ無冠の彼が、2013年の俳優休業宣言を覆し本作への出演を快諾しただけあって、格闘シーンで鼻を折るほどの体当たりの熱演を見せ、注目を集めている。

今回解禁されたのは、ディカプリオの迫真の演技と共にイニャリトゥ監督が語る映像。
「レオは目だけで全てを語ることのできる俳優だ。
わずかなセリフだけで、複雑に入り組んだ感情を同時に表現できる。
身体や目で演技するんだ」 と監督が明かしている。

また、2年連続のオスカー受賞が濃厚になっている監督ですら 「彼の演技は私の監督人生で初めてみる素晴らしさだった」 と絶賛している。
さらにディカプリオは「僕はトム・ハーディの大ファンなんだ。彼ほど力強い俳優は他にいない」と共演者について語る場面も。そんな監督が話す映像と迫真の演技から、レオナルドのオスカー獲得に濃厚を示していることは明らかだ。

またレオナルドが前回受賞を逃した際は、世界中のファンたちが落胆し、Twitterのトレンドワードに「Poor Leo(かわいそうなレオ)」が入ったりと、落選を嘆く声で溢れかえったが、今回も、レオナルドがオスカー像を追いかけるオンラインゲームまで登場し、レオナルドのオスカー獲得は世界中から注目されている。

  by leonardo_D | 2016-02-19 23:30

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