The Revenantのスクリーニング・インタビュー レオの質疑応答
レオナルド・ディカプリオが新作『ザ・レブナント』の撮影は今までのキャリアの中で最も過酷だったと語っている。
数多くの大作映画に出演してきたディカプリオだが、実話に基づいたこのスリラー映画は出演してきた映画の中で最も難しかったと今週カリフォルニア州ビバリー・ヒルズのザ・アカデミーズ・サミュエル・ゴールドウィン・シアターで行われた試写会の質疑応答で明かした。
さらに撮影カメラマンであるエマニュエル・ルベツキが得意とする美しく絵にかいたような光を撮影するためには1日90分しか時間がなかったため、リハーサルはまるで舞台演劇のように綿密に行われたと話す。
「撮影の中で道のりを見つけるためにキャラクターたちのあがいている姿を撮影するために僕らは出来る限り自然に自らを近づけたんだ。僕にとっては全て素晴らしい幻想だったね」
「リハーサルは綿密に行わなければならなくて、それから90分間の貴重な時間に魔法のような光を撮影するために全力で動き回るんだよ」
同作品の中で熊に襲われ死にかけているところを置き去りにされたことで共に仕事をしていた仲間たちに復讐を誓う毛皮猟師のヒュー・グラス役を演じているディカプリオはカナダとアルゼンチンで行われた9か月の撮影の間に今まで経験したことのないような難しいことに挑戦しなくてはならなかったと以前も語っており「今までやらなくてはいけないことの中でも最も難しかったことが30から40くらいあったよ。
例えば凍りつくほど冷たい川の中を出たり入ったりしなくてはいけないとか、動物の死体の中で眠るとか、撮影の中で今まで食べたことのないモノを食べなくてはいけなかったりとかね。
撮影中ずっと寒かったから低体温症状態だったよ」と別のインタビューの中でもその過酷さを説明していた。
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http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/1127/tec_151127_7556659383.html
このほど俳優レオナルド・ディカプリオ(41)が過酷な映画撮影を振り返り、体が凍てついたことを明かした。
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の話題の映画『The Revenant(邦題/レヴェナント:蘇えりし者)』で主演したレオナルド・ディカプリオが、このほど映画のQ&Aセッションに登場。そこで極寒ロケ地での撮影や現場の様子をこう振り返った。
「現場には機械が置かれていて、僕はそれにタコって愛称をつけた。 巨大な温風送風機で、8本足みたいなパーツがついていたから。」
「その機械のところにダッシュしては、凍えきった手を温めたものさ。」
またある夜には気温がさらに低くなり、目や手、さらにはカメラまでもが凍りかけたという。
「感情的なシーンを撮影していた時のことさ。暴風が吹き荒れてね。過酷だったよ。」
「そこに1時間もいたんだ。(あまりにも酷い状況下での撮影ゆえに)“ここで何をやるんです?”と監督に問いかけたよ。」
自身のキャリアの中で「最も撮影が大変だった」という『The Revenant』。その公開を今から大勢の映画ファンが待ちわびている。なお本作は実話にインスパイアされた復讐劇で、オスカー受賞を狙えるのではないかと期待されている。
ーーー追記2015.11.29
カミーノさま、ありがとう〜☆
http://pagesix.com/2015/11/25/leo-dicaprios-eyes-froze-while-filming-in-sub-zero-weather/?_ga=1.52282601.1326901026.1448744951
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The Revenantのスクリーニングの反応!
by leonardo_D | 2015-11-27 18:10 | The Revenant