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「ウルフ・オブ・ウォールストリート」称賛する必要〜?!

大金を儲け、はちゃめちゃなSEX&ドラッグ三昧で、称賛や共感できない人物の半生なので、
賛否両論の中、日本語で読める「否」の文章です☆

有難うございます
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-184a.htmlより
一部転載。全文はリンク先でご覧くださいませ☆

スコセッシにとっては、こうしたこと全てが“大いに目ざましい”のだ! 一体何故我々がベルフォートや彼の仲間を称賛する必要があるだろう? 映画の無批判な姿勢は、老後の蓄えが消滅したり、心理的に苦悩したり、ストレスから病気になったりという、ストラットン・オークモントの事業が引き起こした不幸のいかなる詳細も盛り込みそこねていることからも判断できる。

ベルフォートの同僚の娘、クリスティーナ・クダウェルは、先週発表された『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の監督にあてた公開書簡の中でこう書いている。“あなた方は危険です。
あなたの映画は、アメリカが更なるウオール街スキャンダルであえいでいるさなか、この類の策謀が面白いことであるようなふりをし続けようという無謀な試みです。
我々が、こうしたまやかし投資家の慰みであるとっぴな性的行為やコカイン乱用に夢中になりたがっているですって?
いいかげんにしなさい。我々は真実を知っているのです。
こうした類の行動が、アメリカを倒産させたのです。”

〜〜〜

多分、英雄視して称賛する人物ではないし、素晴らしい人物を描こうとしたのではないと思うけれど..。
実際にこういったメチャクチャな時代、詐欺事件を起こした脳天気で無責任な人物をシニカルにブラックコメディー風に描いたような気がする。
悪いってわかっているけど、止めたいけど、止められないとか、快楽に溺れる人間の欲とか、
そーゆーった事を。。
(まだ映画観てないけどww)
この手のタブー的な映画は作られることが少ないし、逆に見てみたくなるー☆

  by leonardo_D | 2014-01-07 18:24 | The Wolf of Wall Str

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