環境問題のサポートの為のチャリティーオークション その9 レオが落札
野生保護の為のチャリティーオークションの「11th Hour」。
このオークションの為に村上隆様が絵を寄付してくださいましたが、
レオが埼玉のスタジオに来て、熱く交渉したのだそう♪
(村上隆氏の作品、確か5~7000千万ぐらいするそうなんですよ。
それを寄付してくださったなんて!
いつ頃依頼があったのかわかりませんが、初監督の映画製作もあったでしょうに、
お忙しい中、協力してくださっていたなんて!)
そして、この作品はレオ自らが落札したもよう。
Price Realized $6,510,000
7千万円超えてますね\(◎o◎)/
http://www.christies.com/lotfinder/salebrowse.aspx?intsaleid=24501&viewType=list
〜〜
村上隆さまのツイートより
「レオ様、三芳のスタジオまできてくれたのでした。
2時間弱、このプロジェクトのことを熱血漢にまくし立て、協力しない、出来ない、とは言えない、そういう迫力があったのです。」
~
http://blog.honeyee.com/ckasahara/笠原ちあき様のブログより
一部転載させて頂きます。写真もお借りします。
May 15, 2013
ニュースでも報道されているけれど、33点中9点が100万ドル(約1億160万円)を超え、
3880万ドル(約40億円)を集めたオークションで、最高落札額をつけたのはマーク・グロッチャン。
金額ばかりに注目が集まりがちだけれど、
「野生動物の環境保護」をテーマとした一流アーティストによる作品の競演もまた、見応えのあるものだった。
なお、村上隆の「もののけ」はディカプリオが落札。
以前、作品の打ち合せには、埼玉のスタジオにレオ本人が単身やってきた。
彼自身がこの企画にがっちり関与し、オーガナイズしていることが、その言葉からは伝わってきた。
その後、届いたカタログはハードカバーのBOXに入った、画集と見間違う立派なもので、
仕様の豪華さだけでなく編集に至るまで、クオリティの高いクリスティーズのカタログの中でも特筆されてよい仕上がりだった。
カイカイキキでもかつてクリスティーズと組んで、東日本大震災のためのオークションを行ったが、
そのネゴシエーションたるや、本当に大変なものだった。
社会貢献とブランディングの合体はハリウッドでは珍しいことではないが、
それを組み上げていくためのクリエイティブパワー、資金、集中力、
それ自体をエンターテイメントに還元していく構造。
ディカプリオのオークションにも垣間見えるその凄まじさ、
そして、そこでサバイバルしていく苛酷さを思うと、改めて圧倒されてしまう。
〜〜
Takashi Murakami
Mononoke
©2013 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
「The 11th Hour」のカタログ
〜〜
さすが、世界を舞台にして戦っている方々のパワーって凄いんだな。って思いました。
地球を守るリーダーのレオも、現代美術家の村上隆氏も、ご立派な活動をされていて
頭が下がります。
微力ながら協力していきたいです。
本当に本当に有難うございました。
動物も人間も環境も、これからずーと先まで、
祖先が安心して暮らしていける場所として残していきたいですね☆
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by leonardo_D | 2013-05-18 18:10 | 環境問題&イベント