アーニーのママが激ヤセに成功☆(ギルバート・グレイプ)追記有り
そして、レオから手紙を貰ったことがあったそうです☆
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/08/post-3701.htmlより
1993年のヒット映画『ギルバート・グレイプ』を観たことがあるというジョニー・デップのファンは多いはず。
ジョニーとその弟を演じたレオナルド・ディカプリオの演技が素晴らしく、観るものの心を捉えるストーリーラインも実に見事であるとして、本作は高い評価を受けた。
その中でジョニーたちの“大きな悩みの種”となる超肥満母を演じた女優ダーレーン・ケイツが、なんとダイエットに見事成功していたことが判明した。
日本でも大きな話題を呼んだジョニデ主演の青春映画『ギルバート・グレイプ』を「観た観た!」という方も多いはずだ。
田舎町で暮らす青年ギルバート(ジョニデ)と知的障がいを抱える弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)、その姉妹らと超肥満母がストーリーの核となる本作だが、その素晴らしい俳優陣の中でも「特殊メイクか?」と思うほどの超肥満ぶりを披露した母“ボニー・グレイプ”役のダーレーン・ケイツには、非常に注目が集まった。
あれから約20年。
ダーレーンはすでに64歳になっているが、ダイエットに成功し映画撮影当時より250ポンド(約113キロ)も軽くなったのだという。
『The Dallas Morning News』紙のインタビューに応じたダーレーンは、減量に踏み切った理由は体調不良であったこと、かつての体重はなんと575ポンド(約261キロ)だったこと、あと100ポンド(約45キロ)は痩せたいことなど、まさにスケールの大きいダイエット計画を明かした。
また減量に成功した今は女優業の再開にも意欲的といい、次のようにその胸中を明かしている。
「私、ママの役ならうまく演じることができるわよ。」
また『ギルバート・グレイプ』の撮影終了時、ダーレーンは当時まだティーンだったレオナルド・ディカプリオから手紙をもらったのだと告白している。
その手紙には、以下のように書かれていたそうだ。
「僕は自分の言葉を文字で表現することがうまくはありません。でもあなたは僕が出会ったなかで、最もスペシャルな人です。これからも、最高のママさん女優としてあなたのことを思い出すでしょう。あなたはこの役を見事に演じきりました。」
ちなみに“ボニー・グレイプ役をスンナリ演じることができた”というダーレーンは映画公開後にファンレターをたくさん受け取ったといい、「神が人々を感動させ勇気を与えるべく、私をお使いになったのだと悟ったの」とも語る。
現在は理学療法を受け糖尿病も克服しているというダーレーン。
自分の足で歩き、秋には旅行に出かけたいと語るポジティブな彼女は、来年結婚50周年を迎えるという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
ーーーー追記 2011.8.14
シネマトゥデイより
[シネマトゥデイ映画ニュース]
ラッセ・ハルストレム監督の1993年の映画『ギルバート・グレイプ』で、ジョニー・デップ演じるギルバートと、レオナルド・ディカプリオ演じるアーニーの兄弟の、家から出られない肥満の母親役を演じたダーレン・ケイツが最近、当時261kgだった体重から113kg落とす減量に成功したと、The Dallas Morning Newsが伝えた。
ケイツは、4度の手術を受け減量に成功し、また、糖尿病も克服したとのこと。
しかし、現在歩行は困難な状態で、ここ数年閉じこもっているベッドルームから出るために、さらに45kgの減量を目指しているという。
ケイツは、The Dallas Morning Newsの取材で、ジョニー・デップらと映画で共演したことは素晴らしい体験だったこと、ぜひまた映画に出演したいと思っている心中を吐露。
また、当時ディカプリオから受け取った、「これまで僕が共演した母親の中で、あなたがベストだ」という称賛の手紙を披露している。
ケイツは、『ギルバート・グレイプ』の後も、「ザ・ウルフ」などのテレビシリーズに出演している。
(鯨岡孝子)
(現在の姿)
by leonardo_D | 2012-08-11 15:09 | レオニュース