「AKIRA」またも中断。
実写版が、またもや難航しているもよう。
中止の可能性もありますが、脚本を書き換え、続行できるかもしれないらしいです。
鉄雄役の有力候補として、マイケル・ピットの他に、新たにデイン・デハーンの名が挙がっているそうです。
渡辺謙もオファーされているようですね☆
http://www.cinematoday.jp/page/N0038306より
[シネマトゥデイ映画ニュース]
ハリウッド実写版『AKIRA』の製作がまたも中断された。
これまでに何度も中断と再開を繰り返してきた同作だが、スタジオは予算面などで難色を示しており、それが改善されない限り、このまま企画自体が頓挫する可能性もあるという。
先日、米ワーナー・ブラザーズから製作にゴーサインが出た本作。
だが、ハリウッド・リポーターによると、米ワーナーはバンクーバーにあった製作オフィスを閉鎖。
予算が想定よりも大きかったというほか、キャスティングや脚本がなかなか決定しないということが理由であり、結果的には、それらが解決するまで製作は棚上げとなる。
プロデューサーは今月末までに脚本を再び練り直し、上記の問題解決に務めるというが、もしも解決に至らなかった場合はこのまま製作が中止される可能性もあると関係者は明かしており、予断を許さない状況だ。この件について、米ワーナーはコメントを拒否している。
大友克洋の同名マンガ・アニメ映画を原作にした同作は、紆余(うよ)曲折を経て、
映画『エスター』のジャウマ・コレット=セラ監督、『トロン:レガシー』のギャレット・ヘドランド主演で製作されることが正式に決定。
その矢先のニュースだけに、失望も大きそうだ。
製作の可否がいつごろ出るのかは不明だが、脚本のリライトには2週間ほどかかるということで、早くとも今月末。
まだ本格的な製作に入っていないにもかかわらず、ファンをここまでハラハラドキドキさせる作品も珍しい。(編集部・福田麗)
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http://www.hollywood-ch.com/news/12010610.html?cut_page=1
何かと話題を振りまきながらも突き進んできたハリウッド版「AKIRA」だが、ここへきて米ワーナー・ブラザースが製作中断を決断したらしい。
一部では、予算の倍以上に膨らみ過ぎた製作費が問題と報じられたが、スタジオ上層部が現状の脚本に納得しなかったとの情報も出ている。
Deadlineによると、今後新たに脚本家を雇い、内容に磨きをかけるという。
その後、ワーナーが続行するかどうか決めるそうだ。
一方で熱い視線を集めているキャスティングだが、唯一決まっているのは金田役に「トロン:レガシー」のギャレット・ヘドランド。
さらに今回、鉄雄役の有力候補は2人で、マイケル・ピットと若手俳優デイン・デハーンの名前が挙がっていることがわかった。
しかしそれも今後のスケジュール次第で白紙に戻る可能性もある。
ちなみに渡辺謙が敷島大佐役をオファーされているほか、クリステン・スチュワートやヘレナ・ボナム=カーターらも出演が囁かれている。
by leonardo_D | 2012-01-06 23:15 | AKIRA