連続殺人鬼H・H・ホームズ役?!(The Devil in the White City)「悪魔と博覧会」
30代後半に入り、めっきり男っぷりをあげたレオナルド・ディカプリオが最新作で“ホームズ”を演じることが明らかになった。
ホームズと言っても名探偵の方ではなく、アメリカ史上最悪と言われた連続殺人鬼H・H・ホームズである。
1893年のシカゴ万博を背景に、少なくとも27人以上(一説には200人とも言われている)の人間を殺害したとされるH・H・ホームズことハーマン・ウェブスター・マジェットの物語、エリック・ラーソンのノンフィクション「悪魔と博覧会」を原作にディカプリオ本人がホームズを演じる。
当初、映画化の権利を取得したのはトム・クルーズだったが実現せず、紆余曲折を経てディカプリオの手に渡ったのだという。
製作には「エスター」(09)でディカプリオと共にプロデュースを担当したジェニファー・ディヴィソン・キローラン、ハリソン・フォードとブレンダン・フレイザーが共演した「小さな命が呼ぶとき」(10)のマイケル・シャンバーグとステイシー・シェアのコンビが参加する予定。
ディカプリオはこれまでにない本格的な汚れ役で新境地を開くことになりそうだ。
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http://hamchu.exblog.jp/11510295より転載
医師の名はH.H.ホームズ。
英国の“切り裂きジャック”と踵を接してアメリカに現れた連続殺人犯。
一人の刑事が足跡を追って全米を巡り、ついにその仮面を剥ぐ。
レオナルド・ディカプリオがエリック・ラーソン(Erik Larson)のベストセラー・ノンフィクション「悪魔と博覧会(The Devil in the White City)」映画化で出演について契約を結んだ模様。
Appian Way Prods. とDouble Feature Filmsが制作。
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一気読み必至の重量級「悪魔と博覧会」こちらでも、内容が少し紹介されています〜
「私のなかには生まれつき悪魔がいた。どうしても人を殺さずにはいられない。
詩人が霊感を得て歌わずにはいられないように」
H・H・ホームズ医師 一八九六年の告白
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監督は誰になるんでしょうね〜?!
レオが演じたら、すっごい面白そう〜〜(*ΦωΦ*) 期待度大です♪
原作はコレです☆
amazon
「悪魔と博覧会(The Devil in the White City)」
ーー追記
CIA☆こちら映画中央情報局さんでも取り上げてます〜☆
一部転載
“連続殺人鬼のヘンリー・ハワード・ホームズは、知的でカリスマに満ちた人物で、述べるまでもなく、その複雑な人格は、レオが演じるに値しますし、そうしたホームズについて、実際のところ、人々がその素顔をよくは知らない点が、観客の興味をかき立てる映画となるはずです…。”
…と、レオナルド・ディカプリオのビジネス・パートナーとして、製作プロダクションのアピアン・ウェイを一緒に取り仕切るプロデューサーのジェニファー・キローランは、レオが恐ろしい連続殺人鬼を演じることを決めた理由を説明しています。
全文は上記リンクのCIAさんの所で読んでね☆
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シネマトゥデイより
[シネマトゥデイ映画ニュース]
映画『インセプション』の大ヒットで、俳優としてのキャリアをさらに高めたレオナルド・ディカプリオが、連続猟奇殺人犯の役を演じることになるかもしれない。
デッドライン・ニューヨークによれば、ディカプリオと彼の製作会社であるアピアンウェイのジェニファー・デイヴィソン・キローランは、別の製作会社であるダブルフューチャーフィルムズと組んで、
19世紀末のシカゴに実在したとされる伝説のシリアルキラー、ハーマン・ウェブスター・マジェット、
通称ドクター・H・H・ホームズを題材としたエリック・ラーソンによるノンフィクション「悪魔と博覧会」の映画化権を獲得しようとしているようだ。
このホームズという男、1893年の万国博覧会に沸くシカゴを舞台に、さまざまなわなや拷問装具を用意した「殺人館」ともいうべきホテルを経営し、逮捕されて絞首刑に処されるまでに自身が語るところでは27人、実際には200人ともみられる宿泊客の命を奪ったといわれている。
もしこの企画が実現すれば、この殺人鬼役をディカプリオが演じることになるという。
もともとは2003年の時点でトム・クルーズがこの原作の権利を取得していたが、このホームズ役に以前から興味をもっていたディカプリオが、権利が再び売りに出されたことで、権利奪取に乗り出したようだ。
これまでにこのような完全な悪役を演じたことがないディカプリオだが、人気だけではなく役者としての実力は誰もが認めるところであり、狂気に満ちた殺人者をどう演じてくれるのか興味がつきない。
ただ、ディカプリオはクリント・イーストウッド監督作品で元FBI長官ジョン・エドガー・フーバーを演じる映画『フーバー / Hoover』(原題)などの企画が控えているため、製作が実現したとしてもその姿を観られるのはまだ先の話になりそうだ。
ーーー追記
みけ様、ありがとう〜〜☆
(かきこみより)
これ、第一報は2003年の4月に記事になってますね。
http://eiga.com/news/20030415/07/
http://www.cinematoday.jp/page/N0003220
7年越しですか。
レオって、執着心なさそうにも見えるけど、
実は狙った獲物は逃さないタイプ?
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(eiga.com)
ハリウッドの2大スターであるトム・クルーズとレオナルド・ディカプリオが、同一の映画企画で競合している。その企画とは、19世紀の連続殺人鬼H・H・ホームズの伝記映画。
トム・クルーズは、同殺人鬼をテーマにしたベストセラー本「The Devil in the White City」の映画化権を獲得。
クリストファー・カイルが脚本を執筆中で、「ハート・ブルー」「K-19」のキャスリン・ビグロー監督がメガホンを握る予定だ(トム・クルーズが出演するかどうかは未定)。
一方のディカプリオは、自らの製作会社アピアン・ウェイで独自にH・H・ホームズの伝記映画を企画。監督は未定だが、ディカプリオ主演作として、脚本執筆が進行中である。
ちなみに、このH・H・ホームズとは1896年に絞首刑に処せられた連続殺人鬼。
シカゴに殺人の館を建て、若い女性を解剖しては殺害した医師である。
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[シネマトゥデイ映画ニュース]
トム・クルーズとレオナルド・ディカプリオが、それぞれ同じキャラクターを主人公にした映画を製作することになった。問題のキャラクターは、1893年のシカゴ万国博覧会に訪れた女性を誘拐し、殺害した連続殺人犯、H・H・ホームズ。クルーズの制作会社は、エリック・ローソンの著書をもとに、『K−19』のキャスリン・ビグローが監督をつとめることが決まっている。
一方、ディカプリオの制作会社もホームズについてのリサーチを進めており、2本の作品の行方が注目される。
by leonardo_D | 2010-11-02 13:08 | The Devil in the Whi